(株)ウェイクアップさん主宰で
声紋分析心理学創始者の「柊木匠先生」のセミナーを開催しました。

ウェイクアップさんはコーチング養成などもしており
その中で「宇宙視点からの意識の進化」をテーマにしたセミナーを開催しています。

・第一回は国立天文台の縣秀彦先生の「宇宙×仕事/人生」

・第二回に柊木先生の「宇宙×人生=非線形の事態、わたしたちの意識の在り方はー」

 

物理学は大きく2つに分かれる・・・

①古典物理学・・・ニュートン力学、電磁気学
◇世界観・・絶対的、機械仕掛け、人と自然別
◇りんごか木から落ちる運命的なもの 1800年~
◇アインシュタイン

②現代物理学・・・量子論、相対性理論、宇宙論
◇世界観・・・相対的、曖昧、見えない世界が大半
◇時間も空間も変化し曖昧なもの 1920年~
◇シュレディンガー

最近では「量子力学」という言葉も沢山聞くようになったり、本屋さんに行けば量子論の本が「自己啓発」の棚に置いてあることも。

古典物理学の時代では「絶対的」
だったのものが
現代物理学では「100%はない」
となっています。

 

「絶対」って言葉をよく使ってしまいますが、「100% 」は存在しない。
というのが量子力学の世界。

そこで有名なのが量子論の「二重性

・素粒子(量子)は人間が観測していない時には波動であって、観測をすると物資としてあらわれる性質がある。

1900年代に提供された理論だそうですが、ミクロの世界では物質と波動(非物質)が共存しているということ。

 

だからこそこの世の中のに「100%の絶対」なんてありえない。

物質というのは、わたしたちが「見ていない時にはどこにいるか分からない≪波≫の状態にあり、観測する途端に≪物質≫に収束するという性質をもっているから。

 

ってことは・・・

 

世界のどこにいても見えるはずの「お月様」でさえ、世界中で一斉に月から目を逸らすと、月はそこにはなくどこかに漂っている。
そんな仮説を唱える物理学者もいるそうです。

 

つまり

「自分がフォーカスしたり選択することで、物事が現実化する」

ということ。

 

今回のセミナーでも「相互作用が多い非線形に時代」と柊木先生は仰っていましたが

今までの古典物理学では「絶対的」があったかもしれない。
人生で例えるなら「○○大学に入れば○○会社に就職できる」
そのような「線形」な時代だったかも。

 

ですが、今の時代は「相互作用」のように影響を受け合って未来が選択される時代。
つまり「非線形」であって、どんな選択も可能。
絶対的なことがないのであれば、自分で自由に選ぶことも出来る時代。

 

物事を決めつけることもせず

沢山の選択の中で

わたしたちが「フォーカス」した事が「現実」として現れる。

 

 

あなたはどんな「人生」を送りたいですか??

理想とする「人生」を大きくイメージするだけでもそれが「現実」となっていく一歩になるのならたくさんたくさん「理想の人生」をイメージしてそのイメージを是非、現実にしていきましょう!!