言葉の意味が分からないとしても・・・

 

我が家の2歳3か月の息子はBTSが大好き!

正確にいうとBTSの「dynamite」をYouTubeで見るのがとても大好きなのです。

保育園に行く前も保育園から帰ってきても
寝る前起きた瞬間
「びーてぃえしゅう、みるー」とずっと言ってます。笑

2歳の子までも虜にしてしまうBTSは
本当にすごいですね!!

で、先日(6月13日)BTSが「活動休止」という報道をみて
真っ先に息子に伝えました。

「BTSが活動休止だって( ゚Д゚)」と。
2歳の息子には「活動休止」という言葉の意味は分からないのですが・・・

そしたら、息子くん。
何てわたしに返事したと思いますか???

 

 

 

 

 

やだーーー!!びーてぃえしゅうはおわらないの!

と、泣き怒りながらわたしを攻撃

もう!ビックリしました!
えっ??何が伝わったのだろう??
活動休止という意味が少し分かったの??

言葉以上に感じていること

きっと息子はわたしの
伝え方、表情、言葉のトーンを感じ取って
嬉しいことではない!
と察したのでしょう。

とくに3~4歳くらいまでの子どもは
言葉の意味というよりも
言葉を発している人のその先にある情報から
意味を感じ取っていることが多いと思います。

その先にある情報
例えば・・・「活動休止」という言葉の先にあるのは、悲しい、寂しい、ビックリ、残念。などなど。

言葉を耳よりも体で感じ取っているということが
科学的にも分かるのが下記の画像。

2歳の息子が自分の名前を繰り返し言った波形。

円3層の一番内側の層は潜在意識(深い部分の意識)

潜在意識の層は12色とも(大小はあるが)響いていて
総合的にみると体感覚部分でもある
レッド~ゴールドの層の響きが強く見られます。

一番外側の層は「今」を現してもいるので
日常的には体の反応が強いとも言えます。

だからこそ、今回のわたしの
「BTS活動休止だって~( ゚Д゚)」の言葉は
本能的に何かを感じ取ったのでしょうね(笑)

意味は分からなくても
なぜか感覚的にいやだーと思って
泣いて怒ってきたのだと思います。
(ある意味こじ付けではありますがそう間違ってもいなかと)

ただ、「やだーーー!!びーてぃえしゅうはおわらないの!の言葉にはさすがにびっくりしました。たまたまであったとしても、子どもの感受性は想像以上です。

言葉よりも大切なこと

子どもが小さいうちは特に!
言葉の愛情表現にさらにプラスして
スキンシップを大切にしたほうが
幸せホルモン(オキシトシン)
たくさん分泌され

自己受容
自己肯定感が高まるというのは
科学的にも証明されています。

わたしも実際に
息子が0歳の時
オキシトシン研究第一人者・山口創先生の
親子のスキンシップでのオキシトシン分泌率の臨床試験に参加しスキンシップの大切さを身をもって実感してきました。

「大好き」の言葉よりも
ぎゅーって抱きしめてあげる1回の方が
子どもの幸せ感は増します。

言葉の音の中にある感情

口にする言葉では嘘をつけても
言葉を発した時に含まれる感情はうそをつけないのです。

「良いよ!」と言葉で言ったとしても、心の中では実は「それは嫌だ」って思っていたり(笑)←女性の返事のあるあるだったりしますよね(・´з`・)

うそ発見器を思い浮かべてもらえれば
分かりやすいかもしれません。

例えば
色々やることがあって余裕がない時に
子どもに「ねぇねぇ○○って○○でさ~」
みたいに話しかけられた時

「そうなんだ~」
「なるほど~それで??」

などと、から返事する時ってありませんか??

親としては「返事をしてる」って思っているかもしれませんが、子どもにとってその「言葉」は無視されているのと同じくらい、意味のないものなのです。

会話としては成り立っているかもしれませんが
言葉に含まれている感情の
「今忙しいから適当に返事しておこう」
が子どもには伝わってしまうのです。
(必ずそうとは限りませんが)

上記の様な事が

言葉は嘘をつけても
感情は嘘はつけない

ということです。

息子のBTSの話題から
膨らませたこのお話ですが

この世界は「振動の世界」とも物理学では言われています。

身体の細胞も
想いや感情も
また、自然界の森羅万象全てが固有の振動数(周波数)を持っていいると言われています。

なので、声の振動数(周波数)を分析し
色に置き換えることによって
その人の心の在り方やバランス状態
クセや本質などと視覚的に
捉えることができるのが「声紋分析」

一度自分の「今」の状態を可視化してみませんか??
詳細 🔛