「子どもへの接し方」について

 

人は、わかってほしい生きもの

今日は親子セッションをした時に感じる
「子どもへの接し方」について書こうと思います。

親子セッションの時は敢えて子どもさんと2人だけで話す環境を10分くらい作らせてもらいます。

たった10分だけど保護者が戻ってきた後
びっくりするほどの晴れ晴れとした輝きに満ちた顔になる子もいるんです。。(特に小学生くらい)

どうしてあんなに晴れ晴れとした表情に変化するのか

それは、「自分の事をわかってくれた!」という気持ちが嬉しいのだと思います。

無意識の価値観

子どもは大人の「無意識」の価値観で
色々と押し付けられることにより
自分の「本当の気持ち」を隠してしまう場合があります。
もちろん、隠してしまうことも
「無意識に」だったりするのですが

「あなたは、〇〇だから」などの決めつけを
先生、お母さん、お父さん、、、など大人が勝手にしている場合があります。

例えば
「あなたは何をするのも遅いから」
「あなたは絵はうまいけど字がへた」
「あなたはどうして友達と仲良くできないの?」
「どうして○○(妹、弟)に優しくできないの?」
「あなたはお姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」
「これくらいもできないの?」

などなど…切りがないほど出てくると思いますが
あぁぁ…言ってしまっているなぁ。。と思うことはないですか??

子どもの性格が出来上がるまで

子どもの頃は誰かの(赤の他人の場合も)言葉をきっかけに
「自分は○○だから出来ない」「○○だから我慢しなければ」などと
自分の気持ちを抑えてしまったり、自己表現ができなくなってしまったりするものです。

最初の小さなキッカケ
どんどん無意識に積み上げられて

お母さんに言っても無駄
お父さんに言っても聞いてくれない
先生に言っても分かってくれない

そんな思いが出来上がってしまったりもします。

でも本音は「聞いてほしい、分かってほしい」のです。
とくに12歳くらいまでの子は。

大人も子どもも一緒の想い

自分を分かってほしくて
丸ごと受け止めて欲しくて
でも分かってもらえないという気持ちが続くと
自分自身ですら自分が分からなくなってしまう
誰かの目から自分を見て、責めて、苦しんでいる人は

大人だけでなく
子どもでも同じだったりします。

そんな思いを抱えている子どもが
意外と多いのです!!!

その子の周りに
本当の自分をわかってくれる人が一人でもいたら

わかっているよ、それでいいんだよ、と
押しつけることなくただただ寄り添ってくれる大人がいたら

どれだけ「安心」することか。

この安心感は子どもでも大人でも同じです。

自分のことを丸ごと受け止めてくれて
「分かってくれてる」という気持ちが
どれだけ「安心」に繋がるのか。

ただただ寄り添い受け止めるだけで

ただただ寄り添って受け止めてあげること。

がどれだけ大切なのかは頭で分かっていても
実際にそれを自分の子どもに
してあげられているかといったら
とっても難しい問題ではないでしょうか??

ついつい
自分の経験値押し付けてしまったり
価値観押し付けてしまったり
世間体を気にして「○○しなさい」と上から押し付けてしまったり

どんなに寛大な人でも

親なら「あるある」だと思います。

だからこそ、第三者との交流や学校、塾、コミュニティって
子どもにとってはとても大切な環境だと思うのです。

ヴォイススキャンソフトの
声紋分析では「声に表れてくる思い」を
色に置き換えて
「今の自分の心身状態」を色として視える化します。

それが「今の自分の状態」ありのままです。

どこが良いとか悪いとか
優れている欠けているとか

そういったものではなく

今どんなことに反応していて
それは意識的なのか無意識なのか。

そんなことを読み取っていきます

教育関係者にこそ広まってほしい

子どもとの接し方に悩んでいる迷っている親御さん
または教育関係者などには

ぜひぜひ、声紋分析を体験してほしいです!

分かってもらえた、という喜びを子どもの時に感じれることが
どれだけ大人になった時の「心の状態」に影響があるのか。

子どもの時、大人からの承認が社会人になった時にどんなに大きな影響を与えているのかがリアルにノンフィクションで描かれているのが下記の

映画化にもなった「ビリギャル」

ビリギャル公式サイト|『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 (birigal.jp)

この登場人物のモデルとなった
小林さやかさん
坪田信貴先生

本当に大好きです!!

まだこのお二方の本を読んだことないかたは是非ご購読いただきたい。

とくにお子様がいる親御さんには。
教育、家庭の事、愛、兄弟、学校の事など
色々と感じることがあるはずです!

わが子も来年小学1年生です。
とってもとっても大切な時期だからこそ
親であるわたしが改めて

「無意識」でしてしまっていることを見直したいと思います。

子育てについて色々お話したい人もお待ちしてます。
沢山話しましょう~♪♪

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